【2017安田記念穴馬傾向予想】と【2017日本ダービー回顧】
こんにちは!(*'ω'*)
競馬データ解析専門家 かのんです☆彡
1番人気が3倍台後半と近年稀に見る混戦模様となった日本ダービー!
素晴らしいタイムで青葉賞を快勝したアドミラブルが1番人気、次いでレイデオロ、スワーヴリチャードなど皐月賞では馬券外に飛んだ馬が上位人気に支持され、皐月賞で上位争いをしたアルアイン、ペルシアンナイトなどが軒並み評価を落とすことになりました。
毎日杯から参戦となるサトノアーサーの出走もあり、別路線組と皐月賞上位組の評価が馬券にも大きな影響を与えるレースでしたね。
私はデビュー当初から注目しているスワーヴリチャードを中心に、ここで巻き返しにかけるレイデオロ、爆穴馬としてクリンチャーを推奨していましたが・・。
結果は
2着4番スワーヴリチャード 四位騎手 3番人気
3着18番アドミラブル デムーロ騎手 1番人気
でした!
本命、対抗が上位を独占し、抑えていた馬も3着にきましたがハイペースによる波乱を予想していたので配当的には少し物足りない印象です。
安田記念穴馬傾向は1です
【2017日本ダービー回顧】
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先週の結果を公開いたします!( *´艸`)
☆彡先週の結果☆彡
日本ダービー 的中!(*´▽`*)攻めた結果悔いなし!
三連複 30点 2220円 回収率74%
三連複 15点 41190円 回収率0%
2016 年間 回収率121.91%
2017 5月 回収率 44.24% 終了
2017 年間 回収率126.97% 現在
週末に役立つ情報とか75%で来る軸馬のご紹介をしています。
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(重賞穴馬と危険な人気馬を公開してまーす)
先週の推奨穴馬と危険な人気馬
入着なし(*'ω'*)
危険な人気馬
ペルシアンナイト 6番人気 7着
カデナ 8番人気 11着
ハッピーモーメント 13番人気 3着
危険な人気馬
ウムブルフ 2番人気 9着
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【2017日本ダービー穴馬予想】アドミラブルは切れるのか!?
【2017日本ダービー穴馬傾向予想】と【2017オークス回顧】
暇なときにでもどうぞ☆彡
藤澤厩舎の悲願達成!2017年日本ダービー
直前に開催された青嵐賞では好タイムが出ており、金曜日までの雨の影響をほとんど感じさせない良馬場で開催となりました。
近年のダービーでは内枠の馬が非常に強く、当日のレースを見ても内枠の先行馬が良いレースをしていたので馬場から見る傾向は昨年までと大きな変化はないと感じました。
トラスト、マイスタイル、クリンチャーなど逃げる競馬ができる馬が揃っているので、ある程度ペースは流れると思っていましたが、スタート直後は行く馬がなかなかおらず団子状態のスローペースでレースが展開されていきました。
有力馬では先行して皐月賞を制覇したアルアインが先行集団に取り付き、それを見る形でスワーヴリチャードが競馬を進めましたが、一番人気のアドミラブル、レイデオロ、サトノアーサーは緩いペースの中でもそれほどポジションを取りに行かず後方集団からのレースとなりました。
レースが動いたのは向正面。ルメール騎手のレイデオロが押し上げてスローペースで逃げるマイスタイルに取り付きました。結果的にこのルメール騎手の仕掛けが今年の勝敗を大きく分けました。
レイデオロは2番手から直線にでると、同じく先行集団から抜け出しにかかるスワーヴリチャードとの叩き合いとなりそのまま先頭を譲ることなくゴール板を駆け抜けました。
3着には上位2頭に比べて後ろからの競馬になった大外のアドミラブルが入り、上位人気での決着となりました。
タイムは2.26.9と例年より2秒以上遅い、超スローペース。
単勝100倍を超える人気薄のマイスタイルが逃げてクビ差の4着を見てもわかる通り、前目のポジションで競馬を進めた馬に有利な展開となりました。
1着12番レイデオロ 2番人気 ルメール騎手
ルメール騎手の好騎乗で関東の名門藤澤厩舎に初のダービータイトルをもたらしました。
ホープフルSを無敗で勝利しており、クラシック候補として早くから期待されていたものの、休養明けの調整不足でトライアルを使えず皐月賞からの参戦となったため前走は5着と結果を残せませんでした。
しかし陣営のローテーションを見てもダービーをメイチに仕上げてくるのは間違いなく、前走5着ながらここでも2番人気と大きな支持を集めました。
的後ろから競馬を進める脚質のため、ダービーでもこれまでと同じく後ろからのレースとなりましたが、スローペースを見越したルメール騎手が早めに先行集団に取り付き2番手でしっかりと折り合った結果、最高のポジションをキープしながら余力を残して直線に迎えました。
後方からレースを進めた馬が凡走する超スローペースになったため、今回の勝利はルメール騎手の神騎乗なしでは考えられません!
もちろんその騎乗に応えられる馬の操縦性の高さが世代のトップに輝いた最大の長所かもしれませんね。
レース前は2400は少し長い印象を持っていたので秋のローテーションが気になりますが、まずは2017年のダービー馬としてしっかり力を蓄えて秋を迎えてほしいですね。
2着4番スワーヴリチャード 3番人気 四位騎手
デビューから追いかけている本命馬です。
皐月賞では2番人気に支持されましたが、展開と脚質がかみ合わず掲示板も外しました。
しかし共同通信杯でのパフォーマンスは世代トップクラスで、陣営も言っている通り、右回りを苦手としている馬のため左回りで距離も伸びる日本ダービーが間違いなく狙い目でした。
レースでは他の有力馬に比べると4番という絶好の枠を引け、スタートから前目のポジションを取れたため、理想的なレースができましたが、僅かなポジション取りの違いが最後の差になってしまった印象を持ちました。
馬っぷりも良く、ハーツクライ産駒であるため本格化は間違いなく古馬になってからだと思いますが、秋になっての変わり身も大きく期待できる馬です!
左回り巧者のためこちらもレースの選択が難しくなりますが、今後も追いかけていきたい馬ですね。
3着18番アドミラブル 1番人気 デムーロ騎手
青葉賞では東京競馬場で捲る前代未聞の競馬でレコードタイムを更新し、1番人気での出走となりました。
長い歴史の中で勝ち馬のいない青葉賞組、内が圧倒的に有利な日本ダービーで大外枠と嫌われる要素もありましたが、1番人気に支持されたのはやはり非凡な能力を買ってのことでしょう。
レースでは先着した2頭に比べると後方からの競馬となり、道中も決して良いポジションにいたわけではありませんでした。
また4コーナーでも大外を回るロスがありながら、直線一気の競馬で3着入線と超スローペースで展開が向かない中で強い競馬をしました。
他のメンバーに比べると消耗も激しいローテーションだったため、万全の状態であれば能力は最上位にある一頭だと思います。
2017年日本ダービー回顧
例年より2秒以上遅い、超スローペースの展開の中でポジション取りと操縦性の高さが結果に反映されることになりました。
勝ち馬のレイデオロは向正面でルメール騎手が2番手に押し上げそのまま押し切る形で勝利をもぎ取りました。
2着のスワーヴリチャードも4番という好枠を活かし、前目のポジションから理想的な競馬ができましたね。
アドミラブルは大外という不利もあり上位2頭に比べると難しい競馬となりましたが、自力で3着に入っておりその能力の高さは世代トップクラスです。
今年のクラシックはそれぞれ長所が異なる個性的なメンバーが揃っています。
秋は菊花賞や古馬G1など、それぞれの歩むローテーションは異なりますが、レースや展開によって上位陣の顔ぶれが様変わりする可能性も高いですね!
今回はガチガチの3連複しか的中できず、高配当を狙った目黒記念でも惨敗と皆さんの期待に応えられない1ヶ月となってしまいました。
しかし来週はまだまだG1が続きます!5月の負けを取り返せるように6月は高配当を的中させられるスタートを切りたいですね!
見て下さる方はまだまだ少ないですが、今後も楽しめる内容を書いていきたいと思います。
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競馬データ解析専門家 かのんでした(笑)
今日も読んで頂きありがとうございました(*'ω'*)